リネットの取扱除外品

宅配クリーニングの「リネット」では、全ての衣類を洗濯できるというわけではなく、取扱除外品があります。

「リネット」は高品質のサービスをお客様に提供している業者で、他のユーザーに迷惑が掛かる可能性があるため、この宅配クリーニングでは取扱除外品を設定しているというわけです。

その判断は意外と難しいのですが、「乾いていない品」「汚れや臭いが酷い品」「ペットの毛が大量に付着している品」「穴や傷が酷い品」「シルク生地の羽毛布団」「靴下といった下着類」「オイル系製品」が取扱除外品に該当します。

もし、このような対象外の品を送ってしまったという場合、往復の送料をご自分で負担しなければならないため、あらかじめ注意しておかなければなりません。

しかも、返却の際に連絡をすることができないため、お客様個人で取扱除外品かどうか判断して、衣類を送らなければならないというわけです。

また、取扱除外品ではないものの、品質が保証出来ないため、返却の可能性がある品をこのページではご紹介しているので、事前にチェックしておいてください。

水晶やダイヤモンドといったラインストーンや、光を反射させるために用いるスパンコールが付いている場合、取扱除外品となる可能性があります。

製造のコストを下げるために、このような衣服は接着剤が用いられており、大事に扱わなければ寿命よりも早く剥がれることがあるのです。

そのような衣服を洗濯したいという場合、「リネット」では剥がれるリスクを低くする加工が行われておりますが、別途で料金が必要となります。

Tシャツやジャンパーといった衣服には、プリント加工が施されていることがあり、汗や摩擦によって劣化していきます。

そのような製品の取り扱いが難しいと判断した場合は、クリーニングをすることはできません。

もし、お気に入りの衣服をクリーニングしたいというのであれば、より丁寧な処置で洗濯するデラックス仕上げが適しております。

洗濯表示がないものは、原則的にクリーニングを行うことができず、返却となる場合があります。

洋服の素材から判断し、クリーニングできる場合も十分にあるものの、洋服を傷めてしまうと「リネット」が判断した場合は、返却に至るというわけです。

生地と生地と接着剤で貼り合わせているボンディング加工の衣服は、製品の品質を保てない可能性があるため、「リネット」では取扱除外品の対象となります。

寿命が過ぎて部分的に水ぶくれのようになった製品の応急処置はできるものの、時間経過とともに元の状態に戻ってしまうため、クリーニングできないというわけです。

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